小田凱人(おだ ときと)選手は、2023年6月10日の全仏オープンで男子車いすの部で優勝し、最年少グランドスラムを達成。
小田凱人の読み方や名前の由来や、身長・経歴のプロフィールまとめました。
小田凱人の読み方や名前の由来は?
名前の読み方は「おだ ときと」と読みます。
☝️☝️☝️ pic.twitter.com/nnCzRSr37R
— Tokito oda 小田凱人 (@OdaTokito) June 12, 2023
小田凱人(ときと)名前の由来
小田凱人選手の名前の由来について、昨年(2022年5月31日)の日刊スポーツ吉村忠弘氏の記事にあります。
凱人(ときと)の「凱」の字は、勝利からの凱旋(がいせん)を意味しているとのことです。
↓↓↓2022年5月31日の日刊スポーツ吉村忠弘氏の記事はこちらです。
名前の凱人(ときと)は、勝利への凱旋(がいせん)を意味し、凱旋門からつけられたという。まさに、凱人が、初めて4大大会に凱旋したのが、本家の全仏だった。しかし、「まだ凱旋門、行ってないんです」と、今は、試合に集中だ。【吉松忠弘】
日刊スポーツ 2022年5月31日
小田凱人と凱旋の関係
そこで凱旋(がいせん)の意味を調べてみました。
「凱旋」(がいせん)とは戦いに勝利して帰ってくること。
・「凱」とは戦勝のときに奏する音楽
・「旋」とは帰るという意味
特にスポーツでは国際大会で勝利して帰国することを指してつかわれています。
小田凱人とグランドスラムの関係
さて、小田凱人(ときと)選手の名前の由来が「凱旋」という言葉であると、書きましたが、
グランドスラムとの関係が偶然とは思えない凄い関係!と感じたのは私だけでしょうか?
2022年に4大大会デビューをはたし、全仏オープンで初出場初勝利!
さらに、2023年全仏オープンでの優勝により、グランドスラムを達成し、世界ランキング1位に!
フランスといえばパリのエトワール凱旋門をイメージする方も多いのではないでしょうか?
最年少グランドスラム達成となったのは全仏オープン!
勝利の翌日のTwitterに初めてエトワール凱旋門を訪れた写真が投稿されていました。
↓↓↓小田凱人(ときと)選手の公式Twitterです
初対面。
— Tokito oda 小田凱人 (@OdaTokito) June 11, 2023
パワー貰いました💪#凱人at凱旋門 pic.twitter.com/nYBzW76WlN
小田凱人の名前の由来と2024年パリ開催パラリンピック
さらに2024年にはパリでオリンピック・パラリンピックが開催されます!
小田凱人選手も2024年パラリンピックと自身の名前の由来について語っています。
YouTube 東海テレビの2022/11/17 21:35(動画中0:40あたり)
こちらのインタビューの6ヶ月後には2023年全仏オープンを制覇!グランドスラム達成をはたしました。
さらに1年後の2024年夏のパリ パラリンピックも目が離せないですね。
パラサポWEB by 日本財団パラサポのサイトでも、小田凱人選手のインタビューは人気記事ランキング1位にあがっています(2023/6/16)。
2024年パリ パラリンピックの日程
・2024年8月28日(水)~9月8日(日)
チケット発売日
・2023年10月9日よりチケット販売開始
小田凱人の身長・プロフィール
小田凱人選手の身長・プロフィール・テニスの経歴をまとめました。
小田凱人(おだ・ときと)
・生年月日 2006年5月8日
・身長175㎝
・出身地 愛知県一宮市
・中学校 愛知県一宮市立西成中学校
・高校 通信制高校(N高校との情報あり、詳細不明)
・小学生の時はサッカー少年で、プロサッカー選手を目指していた。
・2015年9歳のときに左脚に骨肉腫を発症。手術入院は9か月に及ぶ。入院中に国枝慎吾選手の2012年ロンドンパラリンピックのテレビ中継をみて、車いすテニスを目指す。入院中に、お年玉でテニスラケットを買い、腹筋トレーニングやラケットの素振りも病床ベッドの上から開始する。
・2020年ジュニアマスターズ国際大会優勝
・2021年中学2年15歳で史上最年少で車いすテニス世界ランキング1位。
・2022年4月東海理化と所属契約。28日プロ転向。11月6日NECマスターズ優勝。最年少年間王者になる。
・2023年6月全仏オープン優勝後、グランドスラム初制覇。史上最年少で世界ランキング1位。
まとめ
今回は、「小田凱人の読み方や名前の由来は?身長・経歴のプロフィールまとめ」と題して男子車いすテニスの小田凱人選手について調べました。
ご自身でもインタビューでコメントしているように、「凱人(ときと)の『凱』の字は『凱旋』の意味」ということで、今後の世界大会やパラリンピックの活躍に大注目ですね!
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