その昔、この場所は「草ヶ江」と呼ばれた荒津の入江であったが、400年余前、五十二萬三千石の城郭の西の大堀として構築された。昭和の初期、東亜勧業大博覧会の会場となった時、突貫工事で今の大濠公園の姿になり、現在では、園周2,000mのジョギングコースなど、憩いのオアシスとして市民に親しまれている。
NPO法人鴻臚館・福岡城跡歴史・観光・市民の会
グランドデザイン
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