グランドデザイン

福岡城・鴻臚館の将来に向けた市民参加プロジェクト


福岡城・鴻臚館の将来に向けた市民参加プロジェクト

『グランドデザイン』

〜 市民目線での期待像と進め方の提案 〜 


●福岡城・鴻臚館を福岡のランドマークに


 国家的文化財であり、市民と地域の貴重な財産である「福岡城・鴻臚館」を活かし、地域の発展に繋げる時がきました!

 山陽新幹線の開業から35年以上が経ち、博多駅が途中駅になりましたが、多くの観光客に福岡で降りてもらいたいものです。外国からの大型クルーズ船のお客様にも福岡観光をしてもらいたいものです。それには全国の皆さんが、「福岡といえば○○がある」と解りやすく覚えて貰えるランドマークが必要ですが、福岡城・鴻臚館こそ最も有力な候補です。

 

●「新しい公共」による市民参加のプロジェクトのスタート

 この都心の一等地にある「福岡城・鴻臚館」をどのように活用すべきかについて、行政・民間共働で勉強会等を通じ検討を重ねる中で、昨年度「福岡城・鴻臚館の将来を市民と考える実行委員会」を立ち上げ、内閣府の「新しい公共支援事業」に福岡県を通じ採択されました。「福岡城・鴻臚館の将来に向けた市民参加プロジェクト」がスタートし、平成25年度以降の事業継続を前提に、2か年にわたり国が活動を支援することになりました。


 本実行委員会は、潜在価値の大きい福岡城・鴻臚館という国指定史跡とその周辺の歴史や現在の課題、可能性を広く市民に提供し、多くの人の参加を得て、このエリアの将来の姿を探りながら、行政や地域、NPO、企業が参画したまちづくりを推進することを目的とした団体です。

 福岡城・鴻臚館エリアにおいては、文化財保全・緑化推進・観光振興といった立場の異なる取組み間の調整、運動施設立地や大形駐車場整備の可否などの課題が顕在化しています。しかし、ただ市民が意見を言いっぱなしでは、行政を悩ませるだけで、市民も無責任といえるかもしれません。両意見の市民が互いに話し合い、多年の難問に解決の糸口を市民目線で見つけたい、そういう場づくりが「新しい公共」であり、この実行委員会の役割であります。


●多種多様な市民の想いを結集した”グランドデザイン”づくり


 それには一体どうしたらよいか? 本年度の実行委員会で議論した結果、このプロジェクトの具体的な進め方をつくり、提言・実行することとしました。これを「グランドデザイン」と呼び、重要テーマ として取り組んでいます。グランドデザインは、それを纏めることだけが目的ではありません。それをつくり実行するプロセスが市民とともにあることです。

 このような中、国指定史跡「福岡城跡」エリア(約48ha)に関しては、福岡市が今後15年間(平成26〜40年度)の整備・活用の基本方針となる「福岡城跡整備基本計画」の策定に今年度より着手し、25年度下半期には市民から意見を伺うパブリックコメントも予定されており、この実行委員会も相協力して進んでまいりたいと思います。

 



福岡城・鴻臚館の将来を市民と考える実行委員会

会長 石井 幸孝



 詳細は、右記のPDF書類をご覧ください。

 

*[PDF書類]

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